その抜け毛対策、実は逆効果かも?夏〜秋にかけて増える抜け毛の3つの誤解と、今からできる対策

「最近、抜け毛が増えた気がする…」その原因、勘違いしていませんか?

夏の終わりから秋にかけて増える抜け毛。「歳のせい」「体質だから仕方ない」と諦めていませんか?実は今抜けている髪、あるいはこれから抜けていく髪の多くは、この夏に受けたダメージが数ヶ月遅れて表れているものです。つまり、今このタイミングのケア次第で、秋の抜け毛の量は変えられます。

夏〜秋にかけて、実際どれくらい抜け毛が増えるの?

抜け毛が少ない時季では1日50本程度であるのに対し、秋は人によって1日200〜300本ほど抜けるというデータもあります。実際に1年間かけて洗髪時の抜け毛の本数を調べた研究では、3月・6月・9月・12月の中で9月の本数が最多という結果も出ています。決して気のせいではなく、多くの人に起こる季節特有の現象なのです。そして、そのダメージの多くは、まさに今(夏の終わり)蓄積されている最中です。

誤解①「抜け毛が増えたのは歳のせい」

実は… 紫外線が髪に吸収されると、髪の主成分であるたんぱく質がダメージを受けます。さらに頭皮が日焼けすると毛母細胞の働きが落ち、抜け毛につながります。今この瞬間に浴びている紫外線と日光によるダメージが、数ヶ月後の秋頃に抜け毛となって現れます。つまり歳のせいと決めつけるより、今のうちの紫外線対策の方がずっと効果的です。

誤解②「抜け毛が気になるから、洗う回数を減らした方がいい」

実は… 洗髪頻度を減らすと、皮脂や汗の汚れが毛穴に溜まり、かえって頭皮環境を悪化させます。夏バテによる血行不良や冷房による乾燥も重なると、頭皮はさらにデリケートな状態に。大切なのは「洗わない」ことではなく、汚れをきちんと落とし、頭皮環境を整えることです。

誤解③「頭皮マッサージは、強く刺激するほど効果的」

実は… 力を入れすぎたマッサージは、頭皮や毛根への負担になることがあります。気温差で自律神経が乱れやすいこの時期は、血行不良も抜け毛の一因。強さよりも、指の腹でやさしく、継続することが大切です。

原因別・今からできる対策

①紫外線ダメージには「髪用UVケア」

顔や体は日焼け止めでケアしていても、髪や頭皮は意外と無防備になりがちです。外出前に髪用のUVスプレーをひと吹きするだけで、キューティクルや頭皮への紫外線ダメージを軽減できます。

②皮脂・汗汚れには「頭皮クレンジング」

夏の間に蓄積した皮脂や汗の汚れは、通常のシャンプーだけでは落としきれないことがあります。週に1〜2回、頭皮クレンジングを取り入れて毛穴をすっきりさせましょう。

③かゆみ・乾燥が気になる頭皮には

紫外線や冷房による乾燥で頭皮がデリケートになっている場合は、頭皮用のケアアイテムに切り替えるのもおすすめです。

④血行不良には「頭皮マッサージ+スカルプケア」

気温差による自律神経の乱れは、頭皮の血行不良につながります。マッサージで血行を促しながら、頭皮用美容液で栄養を補うのがおすすめです。

正しい頭皮マッサージのやり方

  1. 爪を立てず、指の腹全体で頭皮を包み込むように触れる
  2. 生え際からつむじに向かって、円を描くように少しずつ移動させる
  3. 「気持ちいい」と感じる強さで、1回3〜5分程度
  4. 毎日でなくてもOK、無理なく続けられる頻度で

まとめ:今(夏)のケアが、秋の抜け毛の量を左右する

  • 秋の抜け毛の多くは、まさに今浴びている紫外線ダメージが数ヶ月遅れて表れるもの
  • 洗う回数を減らすより、正しいクレンジングで頭皮環境を整えることが大切
  • 今のうちからUVケア・頭皮ケアを始めることで、秋の抜け毛量は変えられる

季節の変わり目の抜け毛は多くの方に起こる自然な変化ですが、量が多い・長期間続く・頭皮の赤みやかゆみが強いといった場合は、専門的なケアも選択肢の一つです。当店では、お客様の頭皮状態を見ながら、この時期に合ったケア方法をご提案しています。

ご紹介した商品は、当店のオンラインストアでもお取り扱いしています。「最近ちょっと抜け毛が気になる」という方は、次回のご来店時にぜひスタッフへお気軽にご相談くださいね。


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