カラーやブリーチ、縮毛矯正を繰り返していると、「髪がパサつく」「毛先がまとまらない」「ツヤがなくなった」と感じる方は多いのではないでしょうか。
ダメージを受けた髪はキューティクルが傷つき、水分やタンパク質が流出しやすい状態になっています。そのため、毎日使うシャンプー選びが、髪のコンディションを保つうえで重要なポイントになります。
ダメージ毛には洗浄力がやさしいシャンプーがおすすめ
ダメージ毛の方が最も気を付けたいのは、洗浄力が強すぎるシャンプーです。
洗浄力の高いシャンプーは皮脂や汚れをしっかり落とせる反面、髪に必要な油分まで洗い流してしまい、乾燥やパサつきを悪化させることがあります。
そのため、カラーやブリーチをしている方は、アミノ酸系やベタイン系など、比較的やさしく洗えるシャンプーがおすすめです。
おすすめの成分
ダメージケアを重視する場合は、次のような成分が配合されているシャンプーを選びましょう。
- アミノ酸系洗浄成分
- ケラチン
- 加水分解シルク
- セラミド
- ヒアルロン酸
アミノ酸系洗浄成分は必要なうるおいを残しながら洗えるため、カラーや縮毛矯正後の髪とも相性が良いとされています。
ケラチンや加水分解シルクは、傷んだ髪の手触りを整え、指通りを良くする補修成分として多くのヘアケア商品に配合されています。
また、セラミドやヒアルロン酸は髪の水分保持をサポートし、乾燥しやすい毛先のパサつきを抑える効果が期待できます。
注意したい成分
成分表示の最初のほうに、以下のような洗浄成分が記載されているシャンプーは、ダメージ毛では乾燥を感じる場合があります。
- ラウレス硫酸Na
- ラウリル硫酸Na
これらは洗浄力が高く、皮脂をしっかり落とせる反面、髪質によっては必要なうるおいまで奪ってしまうことがあります。
もちろん、すべての商品が悪いというわけではありませんが、カラーやブリーチを繰り返している方は、自分の髪質に合っているか確認しながら選ぶことが大切です。
シリコン入りは避けるべき?
「ダメージ毛にはノンシリコンが良い」と思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。
シリコンは髪の表面をコーティングし、摩擦を軽減したり、指通りを良くしたりする働きがあります。
特にダメージが進んでいる髪では、シリコン入りのシャンプーのほうがまとまりやすく、ドライヤーやブラッシングによる負担を軽減できる場合もあります。
シャンプーだけでは髪質改善は難しい
髪質改善という言葉をよく見かけますが、シャンプーだけで傷んだ髪を元の健康な状態に戻すことはできません。
しかし、髪に合ったシャンプーを選び、毎日のダメージを減らすことで、髪のまとまりや手触りを良い状態に保ちやすくなります。
さらに、
- トリートメント
- 洗い流さないトリートメント
- ドライヤーでしっかり乾かす
- ヘアアイロンの温度を上げすぎない
といった日々のケアを組み合わせることで、美しい髪を維持しやすくなります。
まとめ
カラー・ブリーチ・縮毛矯正によるダメージが気になる方は、洗浄力の強さではなく、髪へのやさしさを重視してシャンプーを選ぶことが大切です。
アミノ酸系洗浄成分をベースに、ケラチンや加水分解シルク、セラミド、ヒアルロン酸などの補修・保湿成分が配合された商品を選ぶことで、ダメージを受けた髪をやさしく洗いながら、まとまりやツヤのある髪を目指せます。
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